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下水道とは

  下水道とは下水(汚水及び雨水)を排除するために設けられる排水管や下水を処理するために設けられる処理施設のことであり、都市環境の改善・公衆衛生の向上を目的として整備が進められています。  
  下水道の普及率は約75%ですが先進国の中では低い数値となっています。また、普及率の地域格差が大きく未整備地域では早急な整備が望まれています。  
  下水道が整備されると以下の点が改善されます。
 

整備された場合の改善点

  ① 汚れた水が溜まらず害虫や悪臭の発生を防ぎ、街が清潔になる。
  ② 降った雨をすばやく排除し、浸水から街がまもられる。
  ③ 川・湖・海などをきれいにして生態系がまもられる。
 
当社は、汚水及び雨水を処理施設に流下させるための管路の設計を主に行っています。
  管路の設計では、設計する区域から下水処理場までの管路を埋設するルートを考えます。
  管路のルートは現地を調査し、どの方向に流すとよいか経済性・施工性などを総合的に判断し決定します。
  右の写真2枚は岐阜県可児市で当社が下水道汚水管路の設計を行った区域です。
  市道の歩道の下に硬質塩化ビニル 管(φ200)を埋設する計画です。
  他にも、幾つもの市町村で汚水管路の設計を行っています。また、汚水管路だけでなく雨水管路の設計も行っています。
道路事業における道路設計業務の位置づけ
汚水配管イメージ図①
 
汚水配管イメージ図②